アニサキス症はアニサキスの幼虫のいる魚介類などを生で食べることが原因で発症します。

 

アニサキスが口に入ってから実際に腹痛や嘔吐などの症状が発症するまでの時間「潜伏期間」といいます。

 

また、アニサキス症は原因となる幼虫が潜り込む部位によってそれぞれ潜伏期間が異なります。

 

一つは胃にアニサキス幼虫が感染した場合に発症する「胃アニサキス症」と、もう一つは腸にアニサキス幼虫が感染した場合に発症する「腸アニサキス症」です。

 

それではこれらのアニサキス症状が現れる潜伏期間の違いや発症する時間などについて解説していきます。

 

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アニサキス症状の潜伏期間はどのくらい?

 

 

それでは「胃アニサキス症」「腸アニサキス症」の潜伏期間について説明しましょう

 

(1)「胃アニサキス症」の場合の潜伏期間は8時間以内とされています。それに対して
(2)「腸アニサキス症」の場合は潜伏期間は数時間から数日後とされています。

 

これら潜伏時間の違いは、口からの距離により変わってきているといえます。

 

すなわち口から胃までの距離に比べて口から腸までの距離が長いため「胃アニサキス症」と「腸アニサキス症」の潜伏期間に差が出てくることになるのです。

 

従ってアニサキスの幼虫が胃に感染するか腸に感染するかによってアニサキス症の症状が起こるまでの時間も異なってくることになります。

 

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アニサキス症って痛くなるのは食べてから何時間後?

 

アニサキス症の潜伏期間については上記のように説明してきました通り胃アニサキス症で症状が現われる時間は3~4時間位で症状が現れ、また腸アニサキス症では4~5時間後位に症状が現れてきます。なかには食べて数日後に発症した例もあるそうです。

 

また、アニサキス症が感染する部位によって症状にも差が出てきます。

 

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アニサキス症は症状の程度によって「緩和型」と「劇症型」に分けられます。

 

緩和型はその名が示す通り症状が軽く、胃アニサキス症・腸アニサキス症のいずれであっても自覚症状のない場合が多いいといわれています。

 

一方、劇症型になると自覚症状がはっきりと現れてきます。

 

劇症型胃アニサキス症では上腹部が激しく痛んだり吐き気や嘔吐といった症状が現れます。

 

また、劇症型腸アニサキス症では激しい腹痛・吐き気それに嘔吐といった症状が現われ、場合によっては腸の詰まる腸閉塞や腸に穴のあく腸穿孔になることもあり最悪の場合、命を落とす可能性もあります。

 

もし生の魚介類を食べた後にこれらの症状が発症し食中毒が疑われた場合には重症化してしまう前に早く病院の医師による診断を受けることが必要です。

 

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あとがき・まとめ

生の魚介類が食べたいという気持ちは魚好きな人にとっては譲ることのできない問題です。

 

しかしアニサキス症にかかってしまたら、この楽しみも苦痛に変わってしまいます。

 

それだけにアニサキス症にかからないように万全な注意を怠らないようにすることが必要です。

 

それでも、不幸にも生の魚介類を口にしてアニサキス症状が疑われるようなことがあればすぐに病院の医師の診断を受けてください。

 

姫っち

アニサキス症は早期に治療すれば内視鏡による治療で直ぐに完治することも可能だそうですよ😊

今回も最後まで見て頂きまして有難う御座いました^_^

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