最近芸能人がアニサキス症にかかったことをテレビの放送で話しているのを何度か見ることがありました。

 

実はこのアニサキスというのは魚に寄生する寄生虫の一種で生の魚介類を食べることで食中毒を起こす原因になると言われています。

 

魚好きでしかも握りずしが大好きな人にとっては非常に気になるところですね。

 

一体アニサキスとは何でしょうか?またどんな食中毒をおこし、それはどんな症状になるのでしょうか?

 

食中毒を防ぐ方法は?などについてご紹介して行きたいと思います。

 

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アニサキスとは何?

 

 

アニサキスとは主に魚介類に寄生している線虫と呼ばれる寄生虫の一種です。
アニサキスの幼虫は長さが2~3㎝、幅は0.5~1mm程度の大きさで見た目は白色で少し太い糸状をしています。

 

この幼虫が寄生している生の魚、または生に近い状態で食べてしまうと食中毒を起こしてしまうことがあります。

 

これがアニサキス症です。

 

アニサキスは魚介類に寄生する寄生虫ですが、特にサバ、イワシ、カツオなどの魚に多く存在すると言われています。

 

他にはサケ、イカ、サンマ、アジなどにも寄生するそうですので注意が必要です。

 

特にこれらの魚の内臓に寄生していることが多いので内臓は生で食べないように注意することが必要です。

 

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アニサキスによる食中毒ってどんな症状?

 

アニサキスによる食中毒には、かかる部位によって次のような症状があります。

 

(1)胃アニサキス症

魚介類を生で食べたあと、数時間してから起こる激しい上腹部痛や吐き気をもよおし実際に嘔吐をすることもある症状です。

 

8時間以内に発症すると言われています。多くの人がこの胃アニサキス症になりやすいので注意することが必要です。

 

(2)腸アニサキス症

魚介類を生で食べた数日後激しい下腹部痛や腹膜炎症状それに吐き気と嘔吐などの症状がみられます。

 

これはアニサキスの幼虫が腸までたどり着いた時におこる症状です。腸アニサキス症の場合は腸閉塞や腸穿孔を併発することがあります。

 

(3)消化管外アニサキス症

虫体がまれに消化管を突き破って胃や腸以外の大網や腸間膜それに腹壁皮下などへ移動して肉芽腫を作ることもあります。

 

(4)アニサキスアレルギー

魚介類を生で食べたあとに身体がアニサキスに過剰に反応してジンマシンを主症状として発症するもので命にかかわることもあるそうです。

 

さらに血圧降下や呼吸不全、意識消失などのアナフィラキシー症状も報告されているとのことです。

 

もし生の魚介類を食べたあとに上記のような症状が起きた場合、とにかくアニサキス症にかかると痛いので早めに病院(一般内科、消化器内科など)へかかることが必要です。

 

たいていは内視鏡による治療で治すことが出来ますが放置すると重症化することもあります。

 

アニサキス食中毒にならない為の対策は冷凍と加熱方法が必須

アニサキスによる食中毒の一番の予防は何と言っても生の魚介類を食べないことです。

 

しかし私達日本人には魚を食べないということはとても無理といえるでしょう。

 

従って魚を買う時には新鮮なものを選ぶようにすることが大切です。

 

アニサキスは高温と低温に弱いので予防対策として有効な方法に加熱や冷凍する方法があります。

 

(1)加熱

 

アニサキスは高温にはとても弱いのでアニサキス症にならないようにするためには魚を加熱料理にして食べることで確実に感染予防ができます。

 

魚を加熱調理する場合アニサキスは加熱(60℃で1分以上)によって死滅してしまうので加熱調理をして食べることをお勧めします。

 

(2)冷凍

 

アニサキスは低温にもとても弱いので一度冷凍(-20℃で24時間以上)することでアニサキスの感染性は失われて解凍すれば生でもかなり安全に食べることができます。

 

この他になるべく新鮮な魚を買い、出来るだけ早い時点で内臓を取り除くこと。

 

また、目で見てアニサキスの幼虫がいないかを確認すること。それと食材を細かく刻むことなども有効な方法となります。

 

あとがき・まとめ

昔から魚介類を食べる習慣のある日本では年間を通してアニキサスによる食中毒が年間少なくとも2,000から3,000件の発生があると言われています。

 

アニサキスの食中毒は激しい腹痛などを引き起こして大変ですが魚介類を十分に加熱したり冷凍することで予防ができます。

 

また感染したとしても迅速な治療によって治すこともできます。

 

姫っち

正しい知識を学んで、予防と対策をしっかりと行って安心して美味しい魚介類を頂きましょうね😊

今回も最後まで見て頂きまして有難う御座いました^_^

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